2024年1月から朝日放送テレビ(日曜10時連続ドラマ)「アイのない恋人たち」の放送がスタートします。
ドラマ「アイのない恋人たち」は、福士蒼汰主演の恋愛偏差値が低いワケあり男女7人が織りなす愛の物語となっています。
そんな恋愛ドラマ「アイのない恋人たち」は原作はあるの?あらすじや、ドラマの最終回はどうなるのか、考察してみました。
是非、テレビを見ながら、一緒に考察してみましょう。
アイのない恋人たちの原作はある?
この物語は結論から言うと、原作はありませんでした。完全オリジナ作品です。
アイのない恋人たちの脚本家は?
福士蒼汰、脚本家・遊川和彦氏と初タッグ 来年1月期のテレビ朝日系連続ドラマ「アイのない恋人たち」主演 https://t.co/c4ZVVoCmQJ #芸能ニュース #芸能 #ニュース
— スポーツ報知 芸能情報 (@hochi_enta) November 2, 2023
ドラマ「アイのない恋人たち」の脚本を手掛けるのは、遊川和彦さんという才能あふれる脚本家です。
遊川さんは、テレビ制作会社のディレクターとしての経験を持ち、その後テレビドラマ「うちの子にかぎって」で脚本家としてのキャリアをスタートしました。
彼の才能は脚本家だけにとどまらず、映画監督としても活躍しており、ドラマや映画の世界で重要な役割を果たしています。
遊川さんの手がけた作品は数多く、その中でも特に注目すべき作品は以下の通りです。
– 家政婦のミタ(2011年 日本テレビ)
– 過保護のカホコ(2017年 日本テレビ)
– 同期のサクラ(2019年 日本テレビ)
– となりのチカラ(2022年 テレビ朝日)
– 家庭教師のトラコ(2022年 日本テレビ)
これらの作品の中でも、「家政婦のミタ」は社会現象を巻き起こしました。初めて視聴したときにはその不気味さから驚く人も多かったようですが、その中にも人間の温かさを感じさせるドラマとして大変な人気でしたね。
遊川さんがこれまでに手掛けてきた作品の中には、純粋な恋愛ドラマが少ないため、「アイのない恋人たち」がどのような作品になるのか、楽しみですね。
アイのない恋人たちのあらすじは?
物語の中心にいるのは、33歳でキャリアに行き詰まっている脚本家、久米真和(くめまさかず)。彼は独身で、彼女の存在もありません。
久米真和が恋人を持たない理由は、彼自身が定めた不思議なルールによるものです。「3回会った女性とは連絡を絶つ」というそのルールのため、彼は「愛のない男」と呼ばれています。
一方で、恋愛に問題を抱えたもう一人の人物がいます。それは、会社を辞めて憧れのブックカフェを開業した今村絵里加(いまむらえりか)です。
彼女は31歳で、これまで仕事に専念してきたため、男性との経験は一切ありません。「もう恋愛はいいかな」と思い始めており、一生独身でも構わないと考えています。
これらの登場人物たちは、それぞれが過去の失恋や家族の問題を背負いつつ、愛とは何かを模索しています。
SNSが普及した現代社会では、人々は容易に出会いを見つけることができますが、一方で画面越しの関係に孤独を感じる人もいます。
結局のところ、人々が求めているのは人間関係、そして愛ではないでしょうか。
これまでの考え方を見直し、新たな出会いを迎えることができるのか、登場人物たちの運命はどうなるのでしょうか。
「愛がない」「見る目(アイ)がない」「自分(I)がない」。それぞれが「アイ」を欠いている登場人物たちによる、新たな感覚のラブストーリーがここにあります。
アイのない恋人たちの最終回の結末予想
物語は7人の男女がそれぞれの過去の失恋や家族の問題を抱えながら、愛とは何かを模索していくというテーマを探求しています。
最終回に向けて、登場人物たちはこれまでの考え方を見直し、それぞれが「愛がない」「見る目(アイ)がない」「自分(I)がない」という答えを導き出して、それぞれの幸せの形は違えど、自分らしい幸せの答えを見つけ出すと私は予想します。
脚本家の遊川和彦さんは社会のニーズに合わせたヒット作品を多く出しているので、本作も視聴者の心に作品に残る作品になると思います。楽しみですね。
まとめ
今回はドラマ「アイのない恋人たちの原作は?あらすじは?最終回の結末はどうなる?について考察!してみました。
主演を務める福士蒼汰さん、の存在が話題となり、インターネット上では「見逃せない!」という声が多く聞かれます。
ドラマのタイトルにある「アイ」には、「愛」、「I(自分)」、「目」など、さまざまな意味が込められています。
放送期間について調査したところ、このドラマは1月21日22時からスタートです。
どのような展開を見せるのか、最終回までのドラマの進行が楽しみですね!