
年金生活、まだ先のことと思っていたのに 気がつけば定年まで後、6年しかない!
老後間近なのに蓄えがありません。
おまけに、コロナ禍の中、自分がいつまで働けるか不安、、、。
60歳まで、あと6年しかない。年金受給も下がっているし・・このまま、下流老人まっしぐらの人生なのか・・
50代の現役時代に備えておくことは大事かも!
今から、定年後の職探しのために何をすればいいの?
定年後の女性の働き方について 今回は いろんな対策をお伝えしたいと思います。
女性の定年後は どのように仕事を探しているの?
女性の定年後は 今の仕事を継続して働く事が 一般的とされています。
一度退職をしてから再び同じ会社に雇用される『再雇用制度』です。
2013年に『改正高年齢者雇用安定法』が施行され
『希望者全員を65歳まで雇用すること』を義務づけた法律です。
しかし、この制度は雇用条件が 見直しされる場合が多いため、給与が現役時代の6割未満も減ることも。
さらに、再雇用では雇用形態が 契約社員になるケースや、職場内でのポジションも大きく変わり、
権限や立場が変わり、部下だった人が上司となるケースも。
それによって、中には働く意欲、ストレスを感じている人もいるようです。
役職でバリバリ働いていた人にとっては 辛い現実かも・・。
60歳の女性が 再就職先を探す苦労に比べれば 再雇用制度は、今まで働き慣れた職場において
働き続けることができるのなら、ありがたい制度かもしれませんね。

再雇用制度はありがたいけど、お給料は減っちゃう
こともあるのか。。
、

老後の人生・・厳しいね、
女性の定年後はハローワークでの仕事探しが主流
第一生命経済研究所の調査では 男性の場合、退職前から決まっている人が36.8%、すぐに見つかった人が30.3%
約6割が次の再就職を見つけられる期間が短いのに対して
女性の場合は
「見つけるのに時間がかかった」が15.6%、「職を選ばなければみつけられた」が17.8%、「あきらめて別な仕事を見つけられた」が13.3%
という結果になっています。
女性の方が再就職先を見つける期間が長く、苦労しているケースが多い事がわかりますね。

定年して、新たなる職場をみつけるって、大変なんだね・・。
働くにも、待遇とか、厳しくなってくるし・・
定年後の職探しにおいて大事なのは
働くことへの考え方も大切だね。

今から、定年後、どう働きたいのか、明確にすることも必要よ!
定年前の早期退職も視野にいれながら、今から考える
ことが先決ね。
今から始められる老後の職探しに備えることとは?
おすすめする資格
・ファイナンシャルプランナー
・産業カウンセラー
・キャリアコンサルタント
という職種は、長く働いてきた女性は後輩や子育て 悩みを聞いたりアドバイスをしたり、人とのコミュニケーションにを
培ってきた女性に向いています。
・起業
リスクがない所から始めるのもいいかもしれません。
55歳で働く人は現役感が漂っているから、実感が少ないかもしれないが、転職するなら50代のうちに考えておくべき。
年金と並行するなら、「在職老齢年金制度」を理解することも必要!
先に希望職種を決めて、資格やスキルを勉強するのもいいでしょう。そのためには、自分が何が得意で、どれだけ稼ぎたいのか
きちんと明確にする必要があります。
まとめ
独身女性の老後は、頼る人もいない 貯蓄もない、厳しい時代であること 間違いなし!
でも、悲観せず、今から始められることを始めましょう。
定年後の人生、どのように働くのか 明確にすることが大切!
そして、元気があればなんでもできる!(笑)
自分自身の体が資本です。健康第一に過ごしましょう。
よく食べ、よく笑い、豊かな老後に向けて 頑張って行きましょう!
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