ゴールデンカムイ実写キャスト比較|原作のキャラクターと一致してる?映画の公開日や見どころは?舞台挨拶はいつ?

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集英社の『週刊ヤングジャンプ』で連載され、2022年4月に連載終了した野田サトルさんの漫画『ゴールデンカムイ』の実写映画化が決定しました!

原作は、明治末期の北海道を舞台に、アイヌの埋蔵金を巡る一攫千金サバイバルを描いた作品です。壮大な世界観と個性豊かなキャラクターが魅力で、幅広い世代から人気を集めています。

実写映画化にあたっては、原作者の野田さんが監修を務めます。野田さんは「原作を忠実に再現しつつ、新たな魅力も加えた作品にしたい」とコメントしています。
今回は、実写映画の見どころや、豪華キャスト、舞台挨拶はいつ?について調べてみました。

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『ゴールデンカムイ』実写化決定!公開日はいつ?

週間ヤングジャンプのホームページで実写映画化が発表された「ゴールデンカムイ」

映画公開日:2024年1月19日(金)決定!!

「ゴールデンカムイ」、実写映画化決定! 最新29巻の帯で告知  https://t.co/HuBskjXKe9 #ゴールデンカムイ pic.twitter.com/mgHrqnoQCy

— GAME Watch (@game_watch) April 19, 2022

原作ファンなら、キャストが誰なのか気になる!!

▼映画【ゴールデンカムイ】公式サイトはこちら

『ゴールデンカムイ』実写キャスト比較

原作の魅力である「個性豊かなキャラクター」は誰が演じるのか?ビジュアルに注目する読者が多いと思います。キャスト陣のコメントもお伝えします。

杉元佐一(すぎもと・さいち)役:山﨑賢人

主人公で、「不死身の杉元」と呼ばれる元陸軍兵・杉元佐一(すぎもと・さいち)役

■山崎賢人さんコメントはこちら▼

「ゴールデンカムイ」は大人気の原作なのでとてもプレッシャーに感じましたが、お話を伺った時に“絶対面白くなる”という確信がありました。信頼しているチームとまた一緒に新しいことへ挑戦できるということも自分の中では大きかったです。今まで成長していく役が多かったのですが、杉元という役では、乗り越えた後の失ってしまったものや忘れてしまった感覚を取り戻していく男を表現できればと考えていました。自分も年を重ねて、今まで見せたことのないものをたくさん出す事が出来たのではないかと思います。原作者の野田先生にお会いした時に「味方ですから」と言ってくださりとても嬉しく思いましたし、心強かったです。撮影は、大自然の中や豪華なセットで1つ1つ丁寧に創り上げてる達成感がありました。完成が楽しみです。

アシリパ役:山田杏奈

ヒグマに襲われる杉元を助けたことから相棒として旅をすることになるアイヌの少女・アシㇼパ役

■山田安奈さんコメントはこちら▼

今回「ゴールデンカムイ」という沢山の方々に愛されている漫画の実写化に携わらせていただくことになり、本当に光栄です。
同時に年齢や身長など原作と異なる部分に不安も感じましたが、自分に任せていただいたことに責任を持って演じようと覚悟しました。現場で演じるほどにアシㇼパの意思を持って進む姿、想いの強さに共感し彼女がより好きになりました。
スタッフ、キャスト全員でもっと良いものにしようと話し合い、進めていきました。それぞれの作品に対する愛と役に対する愛に溢れた温かく幸せな現場でした。杉元役の山﨑さんと長期にわたってご一緒するのは今回が初めてだったのですが、山﨑さんとなら杉元とアシㇼパとしての、相棒としての関係性を築いていけると撮影が始まってすぐに感じました。
映画を皆さまのもとに送り出せる日がとても楽しみです、どうぞよろしくお願いします!

尾形百之助(おがた・ひゃくのすけ)役:眞栄田郷敦

大日本帝国陸軍第七師団上等兵の凄腕スナイパー・尾形百之助(おがた・ひゃくのすけ)役

■眞栄田郷敦さんコメントはこちら▼

原作でも尾形は大好きだったので、演じられて光栄でした。
漫画の魅力を活かしながら、魂を吹き込めたらなと。みなさんのリアルかつ再現度の高いキャラクター、原作にも登場するロケ地やセット、雪山などの大自然での撮影はどれも「ゴールデンカムイ」の世界観そのもので、自然と尾形として生きれていたような気がします。
が、尾形百之助の魅力はまだまだこんなもんじゃない。今から続編希望です。
ご期待ください。

白石由竹(しらいし・よしたけ)役:矢本悠馬

“脱獄王”の異名を持つ天才脱獄犯・白石由竹(しらいし・よしたけ)役

■矢本悠馬さんコメントはこちら▼

元々、原作を読んでいて、お話をいただく前から、実写化するなら自分の推しメンの白石由竹を演じたいと思っていたので、こういう巡り合わせは役者冥利につきるというか、役者をやっていて良かったなと感じました。初日は、白石が好きすぎて、勝手に自分でプレッシャーをかけ、ガチガチになっていましたが、見た目は限界があるので、白石が持っている内面をリスペクトし、模写しつつ自分の解釈とオリジナリティを混ぜられたらと演じました。体も鍛えたので、その仕上がりも観て頂きたいですし、ヌルヌルの白石の見せ場もあるので、気持ち悪いシーンになっていたら嬉しいです。「ゴールデンカムイ」ファンの皆さんに楽しんで頂ける、良い出来になっていると思います。

月島基(つきしま・はじめ)役:工藤阿須加

第七師団軍曹で鶴見中尉の側近・月島基(つきしま・はじめ)役

■工藤阿須加さんコメントはこちら▼

元々原作のファンで、連載当時からずっと読み続けてきた作品だったので、お話をいただいた時は、心から嬉しく思いました。月島役が自分に務まるのかという不安、プレッシャーが正直ありましたが監督やスタッフのみなさんを信じやり切るだけだと思い、参加させていただきました。漫画の世界観やビジュアルを各部署の皆さんが細部に渡って一つ一つ丁寧に作り上げてくださっているので、 その素晴らしさに毎回驚かされていました。
僕も原作ファンとして楽しみにしていますし、観てくださる方にも楽しんでいただける作品になっていると思います!

二階堂 浩平/洋平(にかいどう・こうへい/ようへい)役:栁俊太郎

第七師団一等卒。双子の軍人・二階堂 浩平/洋平(にかいどう・こうへい/ようへい)役

元々、原作のファンだったので、お話を頂いた時は自分が「ゴールデンカムイ」という世界の中に参加できるという喜びと驚きで、率直にとても嬉しかったです。
二階堂兄弟は、魅力的なキャラクターなので、その良さをどう引き出そうかという責任感と、大作なので撮影の空気感を想像してワクワクしていました。原作ファンの方々にも二階堂兄弟を楽しみにしている方が多いと思うので、期待に応えられるよう、狂気を見せるシーンは振り切って、ぶっ飛んで演じました。
真冬の北海道ロケは寒さとの闘いでしたが、「ゴールデンカムイ」を撮影しているんだという実感が湧きました。これぞ「ゴールデンカムイ」という世界観で過ごせてとても幸せな現場でした。

谷垣源次郎(たにがき・げんじろう)役:大谷亮平

第七師団一等卒。東北マタギの生まれの谷垣源次郎(たにがき・げんじろう)役

多くのファンを持つ人気作品に参加できたことを大変嬉しく思っています。
癖の強いキャラクターが多い中での谷垣の実直で誠実な人間性に魅力を感じたので、演じる上で現場にて湧き上がる感情を大切に、その気持ちをなるべくストレートに出すよう心掛けました。
原作者の野田先生からも谷垣に関しては格別の愛情を注いでいらっしゃると伺ったので、とにかく彼の良さを消さないように私自身も役に愛情を込めて演じさせていただきました。
皆さんにご覧いただける日を楽しみにしています。

牛山辰馬(うしやま・たつうま)役:勝矢

「不敗の牛山」と呼ばれる柔道の達人。牛山辰馬(うしやま・たつうま)役

「ゴールデンカムイ」が実写化されるニュースを見た時に、「牛山やらせてくれないかな」と別の現場でも話していたのですが、その直後にお話をいただき、大喜びしました。
やりたいと思える役をいただき本当に光栄なので、全身全霊全力でやっていきたいと思いました。
スタッフ皆さんの力ですごい牛山の外側が出来上がったので、それに負けないように内面も埋めたいと思って演じていました。
日本全国から“チンポ先生”と呼ばれるような男になりたいです!

永倉新八(ながくら・しんぱち)役:木場勝己

元・新選組二番隊組長で“新選組最強の剣士”と呼ばれた剣の達人。永倉新八(ながくら・しんぱち)役

役者になって、53年程経ちましたが、漫画原作の作品に出演させていただくのは、今回が初めてです。共演の舘さんとは、同い年ですが、36年ぶりに現場で再会し、改めて“お互い長いことやってきたんだなぁ”と、しみじみしました。40年以上前、20代の時に「カムイ」というスナックをやっていたので、不思議な縁を感じています。記念すべき作品に出会いました。原作ファンの方がたくさん見ていただくことになると思うので、その方たちの持っている印象に近づけたいと思っていましたが、是非、キャラクターの新しい一面としても観ていただけたらと思います。

フチ役:大方斐紗子

アシㇼパを大切に思い、幸せを願うアシㇼパの祖母。フチ役

今回アイヌの役を初めてやらせていただきました。アイヌ民族の風習や方言が分からないので最初は苦労しましたが
アイヌ語監修の中川先生をはじめとしたスタッフの皆さん、共演者の皆さんのおかげで最後までやり遂げる事が出来ました。
ありがとうございました。

後藤竹千代(ごとう・たけちよ)役:マキタスポーツ

北海道に砂金を探しに来た杉元が出会う男・後藤竹千代(ごとう・たけちよ)役

今回、人気作の「ゴールデンカムイ」に出演できると聞いた時は、非常に光栄でした。「ゴールデンカムイ」は奇想天外でもありますが、リアリティもあり、人間の欲望が詰め込まれたエンターテインメント作品です。加えて、歴史的な大河も物語には備わっており、色々な角度で味わえる作品に関われたことは嬉しかったです。
私が演じる後藤竹千代は、物語の起点となる役です。それゆえ「原作と違うじゃない」と言われないように、でもマキタスポーツらしさは失わないように緊張感を持って演じたのを覚えています。全くの善人がいないところが面白い作品だと思いますので、皆さんも心の向くままに楽しんでください。

大叔父(おおおじ)役:秋辺デボ

アシㇼパの幸せを願う、アシㇼパの大叔父役

▼秋辺デボさんコメントはこちら▼

原作の漫画は一見したところ、ハードな描写が多く、俺とは縁遠い世界だと思っていました!
それが運命の悪戯か?アイヌ文化監修をすることになり、
どういうわけか?大叔父(原作では叔父)に抜擢され、
慌てて原作を読み、手の平返しに好きな漫画となりました(笑)
やれる準備は髭を伸ばし髪の毛も伸ばしたこと。アイヌにとって髭は古来から大切なたしなみでした!
撮影は一流のスタッフ、役者、監督に囲まれてアイヌ民族の一人として思いっきりやらせてもらったと実感しました。
空想でありながら現実感あふれるこの映画がスクリーンいっぱいに映し出され、
映画ファンの皆様に届くことを期待しております!
ソンノ・イヤイライケレ!

鶴見篤四郎(つるみ・とくしろう)役:玉木宏

金カム実写
玉木宏さんの鶴見中尉で全てを黙らせにきてる#ゴールデンカムイ pic.twitter.com/BSSpYjmbuA

— まる (@m29813208) August 29, 2023

杉元とアシㇼパが探す、金塊を同じく狙う大日本帝国陸軍第七師団の中尉・鶴見篤四郎(つるみ・とくしろう)役

▼玉木宏さんコメントはこちら▼

僕自身、「ゴールデンカムイ」のファンなので、大変な作品になるということは承知していました。それを踏まえても今作に参加できることが楽しみでした。今回いただいた鶴見中尉という役は、とてもやりがいのあるキャラクターなので、演じることができて嬉しいの一言です。原作を読んでいて感じた、先の読めない怖さや恐ろしさ、一筋縄では掴み切れない所をお芝居でも出せたらと思って演じました。原作へのリスペクトを込めて、原作ファンの皆さんにも満足していただける作品になるよう、キャストの一員として臨みました。出来上がりが楽しみです。

土方歳三(ひじかた・としぞう)役:舘ひろし

▼舘ひろしさんコメントはこちら▼

有名な原作の映像化に、参加させてもらい大変嬉しい思いです。今作は、実は土方が生きていたら…という設定ですが、土方歳三というのは、常々演じてみたいと思っていた役でした。土方は、誰よりも武士ということに憧れ、武士よりも武士らしくしたいという想いがあったのではないかと、原作漫画に加え、土方の本も読み直し、イメージを膨らませ、演じさせていただきました。漫画を読んだ時に、それぞれがイメージする世界があると思いますが、今作はそれを超えた映像を皆さんにお見せできるのではないかと、今から公開が楽しみです。是非、期待していて下さい。

梅子(うめこ)役:高畑充希

杉元と虎二次の幼なじみ

▼高畑充希さんコメントはこちら▼

元々原作を読んでいたので、あの「ゴールデンカムイ」の世界が実写化にされるなんて!と、とにかく驚きが大きかったです。梅ちゃんこと梅子は杉元さんが金塊争奪に動き出す理由にもなる役柄なので、出番は少ないながら責任重大だぁ、、と、オファーをいただいた時は少し冷や汗をかきました。山崎賢人くんとは以前映画でご一緒していたのですが、素敵で可愛らしい人柄はそのまま、今作ではついていきたい逞しさも加わり、素晴らしい座長でした。現場には数日だけの参加だったので、私もとても完成を楽しみにしています!

寅次(とらじ)役:泉澤 祐希

杉元と梅子の幼なじみ。杉元と同じく二〇三高地へ出兵する。

▼泉澤 祐希さんコメントはこちら▼

「ゴールデンカムイ」は元々原作を読んでいたので、出演できると聞いた時はとても嬉しく、キャストを聞いてからは、このキャラクターをこの人がやるのか!と、ワクワクが止まりませんでした。山崎賢人君とは、今回初共演になりますが、杉元佐一と幼なじみである寅次役ということで、すぐに打ち解けることができたと思います。共に戦う戦争シーンはとても迫力があり、見応えあるシーンになっているのではないかと思います。是非お楽しみに!

『ゴールデンカムイ』実写化決定!映画の見どころは?

2023年秋に公開予定の『ゴールデンカムイ』実写映画の見どころは、大きく分けて以下の2つが挙げられます。

その1:原作の壮大な世界観と個性豊かなキャラクターの再現

原作の『ゴールデンカムイ』は、明治末期の北海道を舞台に、アイヌの埋蔵金を巡る一攫千金サバイバルを描いた作品です。北海道の雄大な自然や、アイヌ文化の細部まで描かれた原作の世界観を、実写映画でどのように再現するのか、期待が高まっています。また、杉元佐一やアシリパ、白石由竹、尾形百之助など、個性豊かなキャラクターたちが織りなす人間ドラマも、実写映画でどのように表現されるのか、注目です!

その2:豪華キャストの熱演

杉元佐一役に山﨑賢人さん、アシリパ役に山田安奈さん、白石由竹役に矢本悠馬さん、尾形百之助役に眞栄田郷敦さんなど、実力派俳優たちが出演します。原作のキャラクターをどのように演じてくれるのか、キャストの熱演も見どころです。

具体的な映画の見どころは5つ

  • 杉元佐一とアシリパの出会いと交流

杉元佐一とアシリパは、明治末期の北海道を舞台に、アイヌの埋蔵金を巡る一攫千金サバイバルを繰り広げる主人公とヒロインです。原作では、彼らの出会いと交流が、物語の大きな軸となっています。実写映画では、この2人の魅力をどのように表現するのか、期待が高まります。

  • 杉元佐一の「不死身の杉元」と呼ばれる所以

杉元佐一は、かつて日露戦争で「不死身の杉元」と呼ばれるほどの活躍をした元陸軍兵です。彼の身体能力や戦闘技術は、原作でも大きな見どころとなっています。実写映画では、彼の「不死身」ぶりをどのように描くのか、注目です。

  • アイヌの埋蔵金を巡る争い

アイヌの埋蔵金は、物語の中心となるモチーフです。多くの人々が、この埋蔵金を巡って争いを繰り広げます。実写映画では、この争いがどのように描かれるのか、手に汗握る展開が期待できます。

  • それぞれの思惑が交錯する心理戦

物語には、杉元佐一やアシリパだけでなく、個性豊かなキャラクターたちが登場します。彼らはそれぞれに異なる思惑を抱えており、それが心理戦を生み出します。実写映画では、この心理戦をどのように描くのか、目が離せません。

  • 豪華キャストのアクションシーン

実写映画には、山﨑賢人さんや山田安奈さん、眞栄田郷敦さんなど、豪華キャストが出演します。彼らが演じるキャラクターたちのアクションシーンは、必見です。

 

原作ファンはもちろん、これから本作を知るという方も、実写映画は期待大!!

『ゴールデンカムイ』実写化決定!舞台挨拶はいつ?

2023年9月10日現在、映画『ゴールデンカムイ』の舞台挨拶の開催日時はまだ発表されていません。映画の公開日は2024年1月19日(金)に決定していますが、舞台挨拶は公開日以降に開催されると考えられます。わかり次第、追記します。

『ゴールデンカムイ』実写化映画原作を無料で読めるところは?

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まとめ

2023年9月10日、明治末期の北海道を舞台に、アイヌの埋蔵金を巡るサバイバルを描いた人気漫画『ゴールデンカムイ』の実写映画化が発表され、キャスト陣のビジュアルも公開されました。

キャスト陣も漫画の大ファン!ビジュアル的にも原作漫画に寄せていて、キャストの熱演にも注目!
公開が楽しみですね!