伝説の家政婦|志麻さんの旦那様はどんな人?志麻さんの予約は取れるの?

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主婦の皆さんは すでにご存知かもしれません。伝説の家政婦 志麻さん。

以前放送されたバラエティ番組「沸騰ワード10」で紹介され、話題の人となっています。

私も、この番組を見て、すんごい人!手際良さには感動しました。
依頼のあったご家庭を訪ねて契約時間内で15品目ほどのお料理のつくりおきを仕上げて、片付けまでこなす仕事業! さすがです。プロを超えている!
テレビを見ていた人なら、誰もが思うであろう、、うちにも来てほしい、、。
そう思う人も多いと思いますが、「タスカジ」や、テレビで大人気になった志麻さん 残念ならが現在は辞めています。

料理の手際がいい、しかも、美味しいとあれば、志麻さんが、なぜに家政婦として この道を選んだのか?
単なる手際よさだけでは言い切れないプロ業は 単なる主婦、料理好きではない。志麻さんの経歴とは?
志麻さんの所属していた「タスカジ」とは?

今回は、「家政婦を職業とした伝説の志麻さんについて調べて見たいと思います。

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伝説の家政婦 志麻さんがフランス料理が得意な理由は?

まずは、志麻さんのプロフィールをご紹介しますね。

●名前:タサン志麻

●生年月日:1979年生まれ(40~41歳)

●出身地:山口県

●出身校:山口県立大津高等学校(現在・山口県立大津緑洋高等学校)卒業

●専門学校: 大阪あべの・辻料理専門学校及び辻調グループフランス校卒業

●資格:調理師

●家族構成:夫、子供二人

志麻さんは、フランスの料理店で料理人の修行を15年間務め、フランス料理の魅力を伝える仕事として、「家政婦」の仕事を選んだのですね。
フランス料理って、敷居が高いイメージですが、志麻さんのレシピにある フランス料理の家庭料理は本当に美味しそう。

志麻さんが伝説の家政婦 志麻さんになるまで

志麻さんが独身時代の17年間 料理の修行でのことをインタビューで述べていました。

帰国後、私は自分が惚れ込んで学べるレストランとの出合いを求めて、さんざん食べ歩きます。最初に働いた店は、名店として名高いレストランでした。
ここで、尊敬するシェフから素材はもちろん、塩加減、火加減、味のバランス、市場での野菜や魚の選び方、水やガスも無駄にしない心がけまで、
あらゆることを教わった
ように思います。
少しでも早く成長したくて夜も休日も店に一人で残り、睡眠時間は毎日3時間程度
ボロボロのアパートに住み、給料のほとんどを料理の本やフランス語のレッスン、映画や音楽、美術などフランス文化を知るための勉強に費やしました。
実家にもほとんど帰省せず、たまに帰っても、分厚いフランス語の辞書を引きながら料理の本を読んでばかりいる娘に、
両親もきっと呆れていたと思います。 でも、一所懸命に働けば働くほど、同僚と自分との温度差を感じるようになりました。
料理に夢中になるあまり、自分のスタンスをまわりに押しつけ、どうしてもっと勉強しないんだろう、と考えては、一人で空回りしていく──。
同時に、当時流行していたフランス料理のスタイルが、自分のつくりたいフランス料理とはなにか違う、
という得体の知れない違和感もどんどん膨らんでいきました。
3年働いて、私はお店を辞めました。 はじめて味わった挫折の反動は、ことのほか大きかった。
一度は料理の現場を離れてみたものの、知人に人気のビストロを紹介されて、再び料理人として働くことになりました。
シェフが手掛けるのは、留学時代にフランスの各家庭で食べたような、シンプルで飾らない料理。
「そうそう、こういうことがしたかったんだ」と嬉しくなった私は、ここでも朝から晩まで脇目もふらずに働きました。
シェフの作業を見て、必死に記憶し、その味を再現するのはとてつもない集中力のいる仕事です。

ここでも、まわりの人の意欲が足りないように感じられて、私はシェフに「2人で働きたい」と伝えました
当然、シェフの仕事量も増えるのに、シェフは私の気持ちを受け入れてくれて、私はますます必死に働くようになりました。
手のしびれや気管支喘息といった身体の不調に次々襲われても、それでも私はここで働くことが楽しかった
一方で、かつて抱いた「なにかが違う」という違和感を、ここでも拭い去ることができませんでした。

予約がとれない伝説の家政婦・タサン志麻の半生「天職に巡り合うまで17年」
10/13(火) 婦人公論より

志麻さんの お料理に対する情熱がすごいことがわかります。努力家です。
このインタビュー記事から、シェフと一緒に、店を切り盛りする姿が目に浮かびます。
志麻さんはチームで料理をするより、単独で自分のやりたい情熱で仕事をしたいタイプなんですね。

伝説の家政婦 志麻さんが なぜ、家政婦という職業を選んだのか?

三ツ星レストランで働いた実績があるのに、なぜ家政婦という職業を選んだのだろう?

それは結婚と出産がきっかけのようです。
インタビューでも述べていたように、当時、仕事を辞めてしまい、お金もなく、フランス文化に触れながら投稿費を貯めるため、
アルバイトで入った飲食店で出会った人が 現在のご主人 フランス人のロマン氏。

ご主人のロマン氏はどんな人?

ロマン氏は志麻さんより、15歳年下。1979年生まれの志麻さんは、現在41歳、ご主人は・・・

なんと!26歳 (羨ましいというか、、やはり志麻さんは凄い人です。)


とても優しそうなご主人ですね。

志麻さんは35歳で結婚し、お子さんが産まれたのをきっかけに「この先、自分ができる仕事はなにか、、妥協できない自分の正確を考えると、
再びレストランで 働くことは難しい、、」次なる仕事を真剣に考えたそうです。
料理の世界は今でも男社会。朝から晩まで、若い修行時代と同じようには働くことが難しい。
そこで、家庭を持ってもフランス料理を広めるために できることを考えた結果、家事代行サービス「タスカジ
そこでも、当初、彼女は挫折感を感じます。
作り置きブームがくる前は「料理だけ」のオーダーが少なくて、掃除がメイン。当時を振り返り、こう述べています。

あんなに勉強して、働いて、すべてのお金と時間を、フランスを知ることに費やして。それなのに「なんで家政婦なのかな」
「なんで私は掃除しているんだろう」と思ったことがないと言えば、嘘になります。
最初のころは、掃除中に泣きそうになったことも何度もあって、家政婦をしていることを、夫以外の誰にも話せませんでした。

予約がとれない伝説の家政婦・タサン志麻の半生「天職に巡り合うまで17年」
10/13(火) 婦人公論より

ところが、徐々にお料理の依頼が増えてくると、実際に伺った家庭で、子どもたちが喜んでくれたり、フランス料理の家庭料理を家で楽しめるなんて
料理を待ってくれている人の顔が見えることが新鮮で嬉しかった!と述べています。

なぜ、家政婦?

彼女はインタビューで家政婦とお料理について、こう述べています。

私は18歳でフランス料理に出合い、フランス人から「食べる、つくる」を楽しむことを教わりました。素敵だなあと感じたそのときから、
フランス料理への思いはまったく変わっていません。料理人を辞めたあと、ケータリングのシェフとか、ほかにも仕事の選択肢はあったかもしれません。
でも、ハレの日の食事ではなく、「日常の食事づくり」にこだわりたかった
レシピとか、料理の技術といったことより、食事を楽しむことの大切さを伝えていきたい。その一心が、いまの仕事に繋がったんだと思います。

予約がとれない伝説の家政婦・タサン志麻の半生「天職に巡り合うまで17年」
10/13(火) 婦人公論より

単独で情熱をかけて、やりたい志麻さんにとっては、一人で台所を仕切れて、依頼主様に、フランス料理を身近に感じてもらえて美味しい♬と喜んでくれる。志麻さんにとって家政婦は、すごくあっているのかもしれませんね。

伝説の家政婦 志麻さんの料理教室「タスカジ)とは?予約方法は?

現在、志麻さんは「タスカジ」を辞めています。
この時の動画は同じ仕事仲間の「タスカジさん」向けのスキルアップ教室(料理教室)の様子です。
この時は「志麻さん」が 講師となり、同じ仕事仲間の皆と情報交換しながら、楽しく学び合う動画です。
和気藹々とした雰囲気で、志麻さんも楽しそうですね。若いころに、職場の方達と温度差が違う!なんて、言っていたころとは違いますね。

家事代行マッチングサービス「タスカジ」とは

【タスカジ】とは 家事代行サービス 掃除や料理、チャイルドケア、収納整理と幅広く、家事の代行サービスをマッチングする会社です。
タスカジの特徴は 家事代行業者を介する必要なく、ハウスキーパーと直接やり取りできるので、細かい要望をスムーズに説明し 自分の要望や家庭に合わせてカスタマイズできるのが特徴です。
レビューを比較しながら条件にあうハウスキーパーを見つけることも特徴
入会金・登録料金は一切不要 お試し感覚でのご利用も可能

  1. 利用料金は 1,500円~家事代行業者を介さない個人同士の契約なので、価格がリーズナブル
  2. 掃除、料理はもちろん、ペットケアやチャイルドケアまで、オプション料金ナシでまとめて依頼できる。
  3. レビューによる「見える化」に加え、3つの制度※で安心・安全

タスカジさんの作り置き依頼の動画

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【タスカジ】では、志麻さんのように、プロフェッショナルなハウスキーパーさんが、所属しているようですね!
こんなに、たくさんの料理を作ってもらえるのなら、助かりますね。

まとめ

から、予約の取れない伝説の家政婦と呼ばれ、メディアに注目されて大人気の志麻さん。
しかし、この仕事にたどり着くまでの道のりは、順風満帆ではなかった。
若い頃の修行時代に、がむしゃらに料理と向き合って、愛する人と出会い、出産を経験したからこそ、今があるのですね。
若い時の苦労が、実って良かったですね。

大人気の志麻さんの料理は 頼めることが不可能に近いことがかわりました。残念!
料理本や、志麻さんの公式ホームページでお料理をチェック!
自分で、再現するしかないですね。

改めて志麻さんから、料理は人を幸せにすることを学びました。私もレシピ本から作ってみようかな。

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