原田周大の経歴がすごい!出身高校はどこ?ボクシングの強さの秘訣は?

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原田周大の経歴がすごい!出身高校 ボクシング 強さの秘訣

2024年のパリオリンピックで、北九州市出身の原田周大選手がボクシング男子フェザー級(57キロ級)で出場権を獲得し、大きな注目を集めています。

彼は非常に魅力的で、「目標はパリオリンピックで金メダルを獲得することです!」と宣言しています。

今回は、原田周大選手のボクシングの強さとは?また、出身高校、大学などについて、プロフィールとともに詳細な経歴を調査してみました。

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原田周大の経歴はすごい!プロフィールを紹介

原田周大選手のプロフィールを紹介します。

プロフィール

  • 生年月日:2001年10月2日
  • 出身地:福岡県北九州市
  • 身長:167cm
  • 階級:57kg

原田周大さんは、12歳でボクシングを始め、その才能と努力で急速にスキルを磨き上げました。福岡県北九州市小倉南区出身の彼は、地元のHKスポーツボクシングジムでトレーニングを始め、高校時代には全国大会で活躍しました。

大学進学で東京に拠点を移しましたが、地元とのつながりを大切にしています。現在22歳の原田さんは、パリオリンピックのボクシング代表として出場予定で、世界1次予選の調整合宿をモンテネグロで行いました。

これらの経歴は、原田さんがどのように成長し、ボクシングで成功を収めてきたかを示しています。パリオリンピックでの活躍も期待されています。

原田周大の出身高校はどこ?大学は?

このようなとんでもない成績を残している原田選手ですが、どのような学校を卒業しているのか気になりますよね。

出身高校

高校はボクシング強豪の豊国学園高校です。

原田選手の高校時代の実績は、

高校2年生春 全国高校選抜大会 3位

高校3年生夏 インターハイ全国 3位

茨城国体では福岡代表で出場し準優勝を飾っています。

高校時代から異次元の成績を残していることが分かります。

出身大学

原田選手は専修大学に進学しました。

大学入学時には新型コロナウイルスの影響でボクシング場を使えなく、監督やコーチからの指導が受けられませんでした。

その分自分で考えてトレーニングを工夫しながら練習をおこなっていたそうです。

大学での実績は

2022年度全日本ボクシング選手権 バンタム級:優勝

2023年度全日本ボクシング選手権 フェザー級:優勝

2023年度 杭州・アジア大会:準優勝

大学入学時は練習が満足にできない中でのこの実績は相当な努力の結果だと言えますね。

原田周大ボクシングを始めたきっかけは?

こんな偉大な選手は何がキッカケで始めることになったか皆さん疑問になりますよね。

偉大な選手だし特別な何かがあるのかな?と思ってしまいますよね。

しかし、原田周大選手はまさかのお兄さんの影響を受けてボクシングを始めました。

原田周大選手には5つ上のお兄さんがいるのですが、母の勧めでお兄さんが通っていたボクシングジムに見学に行ったことでした。

初めてしたスパーリングは今でも覚えているそうで、やはり初めてのスパーリングは印象的だったことが分かりますね。

原田周大ボクシング!強さの秘訣は何?

原田選手のボクシングの強さの秘訣は、精緻なテクニックと徹底したトレーニングにあります。

彼の左のジャブは粘り強く、相手を圧倒する特徴を持っています。中学1年生の時に兄の影響でボクシングを始め、その才能が開花しました。

高校時代には国民体育大会で準優勝を果たし、大学ではバンタム級とフェザー級で全日本選手権を制覇。さらに、アジア大会での準優勝や2024年のパリ五輪出場権獲得といった実績を重ねてきました。

彼の成功の鍵は、日々の厳しいトレーニングと自己を超える強い意志です。高校時代からチーム内で下位実力だった彼が、猛練習と努力で成長し、負けを受け入れながらも自己分析と相手の分析を徹底し、反骨心で打破し続けました。

彼自身が「負けてから強くなれるのが強みだと思います」と語るように、諦めずに努力を続ける姿勢が彼の最大の強さの秘訣です。

まとめ

今回は原田周大選手について紹介してきました。

もうすぐ開催されるパリオリンピックの出場選手で期待が膨らむ選手の原田選手ですが、これまでの実績から見るとメダルを獲得する可能性は大いに期待できます。

私たちもたくさんの場面で挫けそうになる事はあると思いますが、原田選手の様に失敗を活かしてさらなる高みを目指す事はとても大事だと気付かされましたね。

原田選手の活躍を祈りながら是非パリオリンピックの応援を皆さん一緒にしていきましょう。