こんにちは!歴史あるクラシックホテルや温泉旅館が大好きで、週末ごとにホテル情報を調べては妄想旅を楽しんでいる私が、今回注目したのは「金谷ホテル」グループの2大名宿です。
実際に宿泊した方々の口コミや公式情報、旅行サイトのレビューなどをもとに、両ホテルの違いを徹底的に比較してみました。
「どっちを選べばいいの?」「自分にはどちらが合ってる?」と迷っている方の参考になれば嬉しいです。
この記事では
- 日光金谷ホテルと鬼怒川金谷ホテルの違い
- 各ホテルの特徴や運営スタイル
- 車なし旅行での利便性
- 温泉、料理、客室などの比較
- 宿泊者レビューをもとにしたリアルな感想
をわかりやすく解説していきます!
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日光金谷ホテルと鬼怒川金谷ホテルの違いとは?
日光金谷ホテル
画像:じゃらん
鬼怒川金谷ホテル
画像:じゃらん
まずは、2つのホテルの基本的な成り立ちやコンセプトの違いについて見ていきましょう。
歴史・設置年の違い
- 日光金谷ホテル:1873年の成立。日本最古の西洋式リゾートホテル
- 鬼怒川金谷ホテル:1978年開業。「溪谷の別蔵」をコンセプトにした現代風リゾート
コンセプトと空間の違い
- 日光は「歴史」、鬼怒川は「休息」がテーマ
アクセスの違い|日光金谷ホテルと鬼怒川金谷ホテル
次に、車なし旅行におけるアクセスのしやすさを比較してみましょう。
日光金谷ホテルのアクセス
- JR/東武日光駅からバスまたはタクシー
- 日光東照宮や神橋まで散歩範囲
鬼怒川金谷ホテルのアクセス
- 鬼怒川温泉駅から徒歩3分
- 温泉、漫涢江線下り、竜王峡などの自然を楽しめる
どちらのホテルも、歴史ある金谷ブランドの高級リゾートで、アクセスも良好です。
日光金谷ホテルは文化・歴史探訪に、鬼怒川金谷ホテルは自然と温泉を楽しむのにぴったりですね。
建物と客室の違い|クラシック vs モダン
日光金谷ホテル
画像:じゃらん
鬼怒川金谷ホテル
画像:じゃらん
それぞれのホテルの建築スタイルや客室の雰囲気にも注目してみましょう。
日光金谷ホテルのクラシックな魅力
- 木造機械、石造構造の歴史的建築
- アンティークな家具や風情に溢れた客室
鬼怒川金谷ホテルの現代的スタイル
- 和洋括拭のモダンデザイン
- 露天付きスイートや溪谷ビュー客室
温泉の違い|温泉があるのはどっち?
温泉旅行を目的にしている方には、こちらのポイントも重要です。
鬼怒川金谷ホテルの温泉付き客室と露天風呂
温泉付き客室の種類
ジョン・カナヤ・スイート:最上階に位置し、鬼怒川渓谷のパノラマビューを楽しめる贅沢な客室。ビューバス付き
スイート洋室(露天風呂付き):温泉を引いた十和田石造りの露天風呂から渓谷を一望
スイート和洋室(ビューバス付き):テラスと温泉付きのビューバスから絶景を堪能
グレードアップ和洋室/和室(露天風呂付き):天然温泉の露天風呂が設置され、鬼怒川の清流と四季の風景を楽しめます。
露天風呂の特徴
客室の露天風呂は天然温泉を使用
鬼怒川渓谷に面したテラスから、四季折々の自然美を満喫
十和田石や檜を使った高級感ある造り
館内の温泉施設
「古代檜の湯」と「四季の湯」という2つの大浴場
それぞれに趣の異なる露天風呂とサウナを併設
鬼怒川の自然と一体になれるような、まさに「渓谷の別荘」と呼ぶにふさわしい宿です。温泉好きにはたまらないですね。
日光金谷ホテルには温泉なし
日光金谷ホテルには温泉がありません。その代わりの施設があります。
温泉なしの理由と代替施設
温泉がない理由
明治6年創業のクラシックホテルで、当時の西洋式建築には温泉設備が組み込まれていませんでした。
立地が日光市街地で、温泉源が近くにない
建物が登録有形文化財で、大規模な設備改修が困難
代替施設
有料の貸切風呂「家族風呂」があり、プライベートな入浴が可能(※温泉ではありません)
周辺には日帰り温泉施設が多数あり、フロントで割引券をもらえる施設もあります。
料理の違い|フレンチと創作懸石を比較
日光金谷ホテル
画像:じゃらん
鬼怒川金谷ホテル
画像:じゃらん
ディナーや朝食も旅の楽しみのひとつ。2つのホテルの食の魅力を比べてみましょう。
日光金谷ホテルの伝統フレンチ
- メインダイニングで楽しむ歴史的料理
鬼怒川金谷ホテルの金谷流懸石
- 地元食材の創作料理
- 期間限定や選べる朝食も人気
料金の違い|宿泊費はどっちが高い?
気になる予算面についても比較しておきましょう。
日光金谷ホテルの価格帯
- 約2万円〜5万円/泊
料金の違い|宿泊費はどっちが高い?
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鬼怒川金谷ホテルの価格帯
- 約2.5万円〜6万円/泊
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宿泊者レビューから読み解く|リアルな違いとは?
ここからは、実際に宿泊した方々の口コミやレビューをもとに、感じられる違いを紹介していきます。
サービス・空気感の違いに驚き!
日光は重厚で静か、鬼怒川は明るくて気軽。スタッフの雰囲気もそれぞれに合っていて好印象でした。
客室・お風呂の快適さは鬼怒川に軍配
特に露天風呂付きの部屋は最高でした!川の音を聞きながらの湯浴みは格別です。
食事はどちらも満足、でも選べる幅は鬼怒川が上
フレンチの品格は日光、ボリュームとバリエーションは鬼怒川。どちらも甲乙つけがたい!
日光金谷ホテルと鬼怒川金谷ホテル、どっちがおすすめ?
それぞれのホテルが合うのは、どんなタイプの旅行者でしょうか?目的別におすすめをまとめました。
こんな人には日光金谷ホテルがおすすめ
- 歴史を感じる展示物や建築が好き
- 日光東照宮、世界道の観光が目的
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こんな人には鬼怒川金谷ホテルがおすすめ
- 温泉重視の旅をしたい
- 自然に随ってリラックスしたい
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まとめ|日光金谷ホテルと鬼怒川金谷ホテルの違いを比較して最適な宿を選ぼう
日光金谷ホテルは「歴史の宿」。鬼怒川金谷ホテルは「休息の宿」。
同じ金谷ブランドながら、どちらも異なる魅力を持ったホテルです。
次の休日は、あなたのタイプに合わせて金谷ホテルで特別な旅を楽しんでみてはいかがでしょうか?
