
女性の平均寿命が長く、
50代はちょうど人生の折返し地点です。
まだ、まだ、先の事と感じていたことが
50代になると時間が過ぎ去るのはあっという間です。
あなたは今、仕事を持っていますか?
それなら定年までの自分の人生をどのように充実させ、
その後に続く長い老後に、どのようにつなげていくかを真剣に考える時です。
もし、あなたが主婦ならば
ご主人と定年後のライフスタイルや経済的備えなどを話し合い、
必要な準備に取り掛かからなければならない時期に差し掛かっています。
素敵な老後に向かって歩いている人は、
50代の頃から老いを自覚しながらも、
老いる事に向かい合い、
恐れず、
受け入れるべきものは受け入れて、
前を向いて生きています。
あなたは今、
老後に向けてどのように歩いていますか?
時の流れのままに流されていませんか?、
ただのオバサンになってしまってはいませんか?
素敵な老後に向けて生きていくには、どうすればいいのか
今回はそんな大切な事を話していきたいと思います。
一人の時間を楽しめる女性になることも、素敵な老後を楽しむ秘訣!
女性という生き物は、
群れる事を好む傾向があります。
40代~50代になったら、群れる事をやめ、
そろそろ一人の時間を楽しめるようになっていきたいものです。
決して、孤独になりなさい!
ということではありません。
1人の時間を持つ
ということは、
自分自身の心の整理整頓が必要
という事。
本当の自分自身と向き合い、
自分が何をしたいのか、
どう生きたいか、
向き合うことが大事!
自信をもって一人で行動できる女性は、
自分自身を見極める力を持っていると思います。
ある時、旅行先の温泉で自分よりも
ひとまわり年下の女性と出会いました。
「お一人ですか?」
と話しかけたところ、
彼女は
会社の休日を利用し、
1人で山登りを楽しんでいて、
途中、
ここの温泉に立ち寄ったと話してくれました。
話が盛り上がり、
お互いの連絡先まで交換するようになりました。
度々、彼女は旅先でのはがきを送ってくれます。
彼女のはがきが届く度に、
自分の人生を謳歌している彼女が羨ましく思います。
自信を持って、ひとりでいる時間を楽しめる女性というのは、
どんな時にも、どんな場面でも、
その場に応じた立ち振舞ができる。
友達や家族といても
楽しめる懐の深さを
身についているように思います。
一人の時間を楽しめる女性は決して不幸でも、孤独でもありません。
精神的に自立し、
誰かに依存することなく、
自分の意思で行動出来る
自立した女性です。
人の目を気にせず、自分が楽しむことを
ひとりで思うままに実行できる行動力
年齢に限らず、カッコイイ女性に感じます。
最近では、お一人様ツアーなど、
一人参加型のイベントが増えてきました。
国内での一人参加ツアーの国内旅行もあります。
高級レストランなど
1人ディナーでも楽しめるお店も増えてきました。
こうしたことから手始めに、
ひとり力を磨いてはいかがでしょうか?
もう一度、自分の可能性と向き合ってみる事が大事。
50歳になると自分の先が見えてくる年齢でもあります。
あなたは今、自分の老後の人生はどのように思い描いていますか?
誰しも、素敵な老後の人生を描いてみたいもの。
でも、現実は年齢を重ねていくということは、
やれることがどんどん限られていくように感じ
焦りと不安が入り交じるようになりました。
体力がなく、徹夜もできなくなった、疲れやすくなった、
言い訳ばかり・・。
職場での若い後輩、部下との関係に悩むのも
今にはじまった事ではありません。
50代になり、
自分の可能性が先細りに感じ、
焦りと不安、、
ばかりが募ります。
このまま働いたとしても定年を迎えるか、
定年まで働いたとしても
その後の将来設計を
どう生きるのかを考えなければなりません。
自分が今、働いている会社がこの先、
どうなるかはわからないと感じているのなら、
いつ出ても大丈夫な準備をしておくべき。
逆を言うならば、
50代の今、
自分らしい生き方を選択できるチャンス!
50歳から始められることはたくさんあります。
アンテナを広げて、
好奇心を持って自分の可能性をひろげて行きましょう。
自分が楽しくて、
わくわくして、
生きていることを実感!
そのような人生を送るために
おすすめなことは
自分の得意なことの棚卸し。
興味があったこと、
得意なこと、
褒められてうれしかった事、
これまでのキャリアでしたことの
棚卸しをリストアップをしていきましょう!
わくわくしたことに絞っていきましょう。
苦手なこと、
不得意なことは
後回し。
あなたがもし、お料理が得意なら、
ケータリングビジネスを始めてみたり、
手芸が得意なら、
インターネットで
自分の手作りの物を販売してみたり、
自分の好きや得意を仕事にする方法
はいくらでもあるのです。
若い頃に習っていたことを
再開してみるのもいいでしょう。
私は独身時代に、
『フラワーアレンジメント』を
習っていた時期がありました。
今まで、子育てと仕事に忙しくて、
お花を生ける楽しみを後回しにしていました。
それを今、
昔を思い出しならがら楽しんでいます。
不思議です。
昔やっていた事の勘が蘇ってきました。
花とたわむれる
ほんの少しの時間を楽しんでいます。
私の友人が、
ずっと仕事から離れていましたが
エステサロンを自宅の一室ではじめました。
完全予約制です。
これで家庭と仕事の両立ができているとの事です。
何よりも、
人から感謝される事が嬉しい
と話していました。
これからあなたが何かを始めるのなら、
わくわくすること、
自分が楽しむこと
を優先に
自分の可能性を広げてはいかかでしょうか。
50歳から老けない=オバサンにならないコツをもつ

50歳になると自分の見た目が
この先どう変化していくのか考えたことはありますか?
若い時は自分の40歳、50歳になるなんて想像もしなかったのに。。
見た目の老いを感じるのは
髪・肌・体・顔
のいたるところに
年齢のサインが出てきます。
鏡を見たときに
「私ってオバサンだわ・・。」
と気が滅入る時もあります。。
でも、ここでオバサンをあきらめて、
放置しては
益々、オバサンになってしまいます。
調子の良いときは、
まったく顔のシミさえも気にしないのに、
調子が悪くなると
ネガティブな気持ちが全面にでて、
老けてみじめな老後の人生が待っているのではないか・・
必要以上に
顔のシワ が気になるものです。
もう、年だから・・
と言って諦めると
逆に怠慢になり、
老けは勢いを増してしまいます。
あきらめてほったらかし にしていては、
益々老けて
オバサンになるだけです。
老けるというのは、
年齢ではありません。
【自分の中のオバサン度】
が大きいのです。
女性は誰だって、歳を重ねるのは不安だし、
恐いと感じます。
素敵な老後の人生を送りたいなら、
今です。
早めにケアをしましょう!
歳を重ねる=老ける、
ことではありません。
きちんと体のメンテナンスをしていれば、
多少の老いでも、
自然な味わいさが表現に現れてきます。
たとえ回復がおそくても、
シミ、
シワは
最小限になり、
その年齢なりの魅力さや
個性に変化して行くはずです。
ここで大切なポイントは2つあります。
・ポジティブさを保つ!
(心の老けに負けない)
・美意識を鍛え、磨く努力をする事!
ぜひ、
この2つを意識しながら、
50歳から素敵な老後に向けて、老けない自分を保ちましょう!
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