少しずつ暑くなってきている今、いつから衣替えを始めるのが正解か悩んでしまうことはありませんか?2022年のいつからが正解か、そして衣替えの時に使える便利グッズもご紹介します。
衣替えはいつするのがいいの?2022年の時期はいつ?
衣替えは住んでいる場所によっても前後しますが、一般的には季節の変わり目の偶数月がベストとされています。
春服は4月、夏服は6月、秋服は9月、冬服は10月を目安に考えてくださいね。2022年は日によって暑かったり次の日には寒いなど体感温度の差が大きい年になりそうです。自分の体調や気温の感じ方を見極めて上記を参考にしつつ自分のライフスタイルに合わせて衣替えを行いましょう。
衣替えはいつするのがいいの?「時期」と「気温」を目安としましょう!
毎日の天気予報でもその日の最高気温と最低気温を見て衣替えをいつ行うか判断するようにしましょう。参考にする気温目安は最高気温が春は20°の時、秋は20°の時です。この気温を目安に春夏の服を引っ張り出すようにしましょう。春の衣替えの場合、20°はダウンなどの本格的な冬物がいらなくなる気温です。秋はそろそろトレンチコートや冬物のコートなどを引っ張り出すいい機会ととらえてくださいね。
衣替えの気をつけたいポイントは?
衣替えをするポイントは複数あり、こちらを衣替えするときに覚えておくと非常に便利です。
・手放す服を決め、収納するのは来年も着たい服だけにする
・収納する服はしまっている間、綺麗な状態を保てるようにする
この2点はなるべく意識して行いましょう。
衣替えはいつするのがいいの?収納のコツは?
スムーズに衣替えを行うコツその①服の選別をする
買った服を結局着なかったり、着倒した服は来年きっと着ることがないと思いませんか。来年の自分が着ているところが想像できるのかどうかを視点に服を選別しましょう。客観的に見て必要かどうかを考えてください。
服を処分する方法②:リサイクルショップや古着屋で買い取ってもらう
近くにリサイクルショップや古着ショップがあれば持ち込みで買い取ってもらうことをおすすめします。ブランド物でなくても買い取ってくれる可能性があり、その場で査定が終わるので手間がかかりにくいところがメリットです。
服を処分する方法③:フリーマーケットアプリで売り出す
ブランド物などであればリサイクルショップよりも高値で購入してもらえる可能性があるのがフリーマーケットアプリです。少し手間はかかりますが、自分のプチお小遣いになる可能性があります。衣替えの時に量が少なく、綺麗な状態での出品が可能な方におすすめです。
服を処分する方法④:宅配買取サービスを利用する
近くに古着屋がない地域の方は宅配買取サービスを利用するのも一つの手です。段ボールにたたんで詰め、送る手配さえしてしまえば査定結果が送られてきます。
服を処分する方法⑤:お店の回収ボックスに出す
実は様々なお店で古着の回収ボックスがあることをご存知ですか?例えばユニクロでは回収した古着をアフリカなどに届ける事業を行っております。元々そのお店で買っていないものもH&Mであれば店頭で回収をしてくれます。H&Mの場合はクーポン券も発行しているので次のお買い物が少しお得になります。
衣類回収ボックスを設置している代表的なブランド
よく知られているブランドを一部取り上げました。この4ブランドが近くにあれば回収ボックスや方法を店員に聞いてみてはいかがでしょうか。
ユニクロ
ユニクロ・GUで販売された全製品
無印商品
下着をのぞく衣類、タオルやシーツなど
H&M
状態、ブランド問わず衣類であれば回収可能
ライトオン
ライトオン製品
着ない服はゴミとして処分する
来年着ない服はもったいない気持ちをなくし、処分してゆとりのある衣替えを行いましょう。まだ着れそうなブランド服はフリーマーケットアプリなどを利用して賢くお小遣いに変えましょう。
洋服の種類に合わせた収納を
一概に洋服と言っても色々な種類があります。肌着やコットン素材のもの、高級で家で洗えないようなものなど様々ですが、種類によって保管方法を変えます。例えばコートや立体感が大切なジャケットはたたむよりハンガーにかけたまま収納をします。Tシャツなどなるべくコンパクトにまとめたいものは圧縮して収納するのも一つの手です。洋服の素材によってはハンガーにかけると伸びてしまうのでニットなどの場合は丁寧にたたんで収納しましょう。
衣類の収納場所を決める
服の収納場所は日光があまりあたらない、低湿度の場所を選びます。日光が当たると、気が付かないうちに日焼けをしてしまうことがあり、大切に保管しようとしていた服が色落ちしてしまいます。湿度が高い場所に置くとカビが生える恐れがあります。大切な衣類だからこそ、場所や入れ物にこだわって衣替えを行いたいですね。
衣類はシーズンごとに分ける(春・夏・秋・冬)
服の収納は季節ごとに分け、肌着はもちろん特定の季節にしか着ないものをまとめてしまうようにします。そうすることによって衣替えの手間を最小限に抑えることができ、季節ごとに持っている服を把握しやすくなります。
1年中使えるアイテムは、手元に残しておく
では、一年中使えるようなアイテムはどうすればいいのかですが、衣装ケースなどの手前におき、いつでも取り出しやすくします。探すことがなく、綺麗な状態で保てるのですぐに取り出せる手元に残しましょう。
ライフスタイルに合わせた衣替えをする
自分に何が必要かを考えて、忙しい時期と衣替えの時期が重なるようであれば必要最低限の服を残しつつ、早めに衣替えを行うことも検討してください。ライフスタイルに合わせて自分にとって快適で簡単な衣替えを行いましょう。
まとめ
衣替えは季節や最高気温をこまめにチェックしながら適切なタイミングで行います。来年の自分が着る服を残すことを意識しつつ、手放す服は他の人に譲ることも検討してみてはいかがでしょうか。一回整理整頓をしながら衣替えを行うと今後の衣替えも楽に行えるのでぜひ、上記で書いたコツを思い出して行ってくださいね。